はじめに
IT業界で25年以上にわたり、業務系Webアプリケーションの開発からプロジェクトマネジメントまで幅広く携わってきました。
現場での泥臭いプログラミングから、最大400名規模の大型プロジェクトにおけるPM/PMOまで、上流から下流までを一貫して経験しています。これまでにエンジニアとして歩んできた軌跡と、仕事において大切にしてきた価値観についてご自己紹介を兼ねて紹介します。
1. プログラマーとしての原点と「Java 20年」の技術軸
キャリアの核となるのは、Java(経験20年)を中心としたWebアプリケーション開発です。
2000年代初頭に手掛けた大手メーカーの統合認証システム構築や認証基盤の立ち上げを筆頭に、金融、流通・小売、製造、官公庁など、止まることが許されないミッションクリティカルなシステム開発に数多く参画してきました。
また、時代の変化に合わせてPHPやTypeScript、React/Vue.jsといったモダンなフロントエンド技術も貪欲にキャッチアップ。新しい技術を習得し、実際の現場で課題解決につなげるプロセスは、現在も変わらないエンジニアとしての大きな原動力です。
2. 大規模マネジメントと「現場を推進する」PMO・PL経験
キャリアの後半では、プレイングにとどまらず、チームリーダーやPM/PMOとして組織やプロジェクトを導く役割を多く担ってきました。
- 100名〜400名規模のプロジェクト管理 管理ツールの導入や会議体の最適化を通じ、部門間の情報共有やリスク管理を徹底して推進。
- 上流工程・顧客折衝 大手クライアントとの直接折衝を通じて、要件定義から仕様策定、実行可能なWBSへの落とし込みを主導。
- 組織運営・人材育成 自社にて課長職として最大20名のメンバーマネジメントを担当。評価制度の策定や若手エンジニアの育成に従事。
数々の現場を通じて実感したのは、「システムを作るのも、使うのも人間である」ということです。どんなに優れたアーキテクチャや技術であっても、プロジェクトに関わる人間同士のコミュニケーションや心理的安全性が欠けていては成功しません。メンバーが自発的に発言・挑戦できる風通しの良い環境づくりを常に意識しています。
3. 最新技術への挑戦とこれからの展望
変化の激しい業界ですが、常に現場の最前線で技術リードや最新ツールの活用に挑戦し続けています。
直近の製造業向けシステム刷新プロジェクトでは技術リード(PL)を務め、GitHub CopilotやClaude Codeなどの生成AIを活用した要件定義・設計書作成の効率化や、開発プロセスの標準化を手掛けました。
AIなどの先端テクノロジーで生産性を飛躍的に高めつつ、25年間の現場で培った「泥臭く確実なマネジメント力・設計力」を掛け合わせることで、高品質な価値を迅速に届けることを目指しています。
おわりに
長年この業界に身を置いていますが、時代の変化とともに新しい学びが得られることこそがエンジニアという職業の最大の魅力だと感じています。
本ブログでは、これまでの実務経験で得た知見や、開発・マネジメントの工夫、最新ツールを実践した所感などを発信していく予定です。
開発のご相談や技術的な交流など、ぜひお気軽にご連絡ください!